SUMMER/SONIC/2014
TOKIO、ペトロールズ、Arctic Monkeys、Phoenix目当て。
完全に行って良かった…!
TOKIOはLOVE YOU ONLYだけ聴けたらいいや、という軽い気持ちで行ったら人がすごい!途中から入場規制かかってた。TOKIOすごいな、会場大合唱。LOVE YOU ONLYはやっぱり最高!この歌大好き!
ペトロールズは、雨とか有名なやつ数曲しか聴いたことなかったんやけど、東京事変の浮雲時代から長岡さんが好きだったので見られて嬉しい!めっちゃくちゃゆるく格好良くて、LIVEもぜひ行ってみたい!間奏で次に出る華原朋美とかやっててそういうのもいいな〜
この後雨が降ってきたのでそのまま華原朋美みた。歌うまかったです。小室サウンド。めっちゃ自虐トークしてたけども…大丈夫か…
その後マリン移動してSuperflyとROBERT PLANT見た。Superflyの途中から大雨降ってきて、ROBERT PLANTの時間になってもアリーナ人がらがらでハラハラした…始まってしばらくしたら雨も止んで虹も出てたっぽい。ツェッペリンは本当に有名なのしか知らないけど、Babe , I'm gonna leave youでぎゅう君がエアドラムしながらテンション上がってた。しかし、ROBERT PLANTめっちゃ喋る。一曲終わるごとに喋ってたんじゃないだろうか。
そのままArctic Monkeys!Do I Wanna Know?のイントロ聴いた瞬間テンションぶち上がった!なにこれ格好良い!いやぁ、想像してた1000000倍ぐらい格好良かった。AM飽きる程聴いてたからAMから沢山やってくれて嬉しかった。Arabellaとかも最高やったし、No. 1 Party Anthemもめっちゃくちゃ良かった…Brianstormも盛り上がったな〜。余計なこと喋らず(ROBERT PLANT批判ではないよ)ひたすら次、次、ってやる感じが硬派で良い。Alexのリーゼントがまた男臭くて良かった。ステージの演出も好き!
その後大急ぎでPhoenixへ。東京の会場広すぎる…大阪が狭すぎるのか…移動大変。Phoenixも楽しかった〜!1901聴けたの嬉しかった!1901大好き!ぴょんぴょん飛び跳ねて聴ける曲大好き!演出も洒落乙で最高でした。
今年フジロック行けなかったし、サマソニもめっちゃ楽しみ!て感じのテンションじゃなかったけど、行って良かった〜やっぱり色んなアーティスト見られるの楽しいし、海外アーティストなんてフェスとかじゃないとなかなか見れへんしね。
というわけで、今年の私的ベストアクトはArctic Monkeysを熱く語ったけどTOKIOかも…しれない…互角や…青春時代に聴いた曲というのは強いものです。
ジゴロ・イン・ニューヨーク/ジゴロ・イン・ニューヨーク/ジゴロ・イン・ニューヨーク
映画「ジゴロ・イン・ニューヨーク」鑑賞。
ブルックリンで代々続く本屋をたたむ事になってしまったマレー(ウディ・アレン)は、ひょんな事から、花屋のバイトのフィオラヴァンテ(ジョン・タトゥーロ)とジゴロ業を始める事に。始めは乗り気でなかったフィオラヴァンテだが、“女性の気持ちがわかる”才能に顧客も大満足。マレーもポン引きの才を発揮し、2人の仕事は大繁盛する。一方、マレーは、ユダヤ教の厳格な宗派の未亡人アヴィガル(ヴァネッサ・パラディ)が長い間喪に服しているのを見て、彼女を説得。フィオラヴァンテを紹介する。
ジョン・タトゥーロのセクシーさもいいけど、やっぱりウディ・アレンがスクリーンに映ると一気に映画がウディ・アレン色に染まるのがいいなぁ。存在感抜群のじいちゃん。ミックジャガーのくだりとか笑ってしまった。「前向きに汚らしい」って!
音楽もすごく良いし、音楽聴いてるとイタリアの話みたいに思えてくるけどこれニューヨークなんですよね。ジョン・タトゥーロとヴァネッサ・パラディ(ボブヘアもいいけどターバン巻いてるのもきゃわいい!)がメリーゴーランド越しに見つめ合うのはすごくロマンチックでした。背中触られて泣いちゃうシーンも良かったなぁ…。あと、シャローンストーンもお色気女医役で出てたけどめっちゃ歳とったなぁとしみじみ思いました。
ところでウディ・アレンが自身の監督でない作品に出るなんて珍しいと思ってたらなんと14年振りらしい!この映画観たらウディ・アレン監督の映画が観たくなりました〜。
2つ目の窓/ニジトーク/2つ目の窓
映画「2つ目の窓」鑑賞。
奄美大島で生活している16歳の界人(村上虹郎)と同級生の杏子(吉永淳)。ある日、島の人々の相談を受けるユタ神様として生きてきた杏子の母イサ(松田美由紀)が、難病で余命わずかなことがわかる。杏子を励ましながらも、神と呼ばれる者の命にも限りがあることに動揺する界人。そんな中、恋人のいる母・岬(渡辺真起子)が醸し出す女の性に嫌悪感を抱いた彼は、衝動的に幼少期に別れた父のいる東京へと向かう。久々に父子一緒の時間を過ごして島に戻った界人だが、岬の行方がわからなくなったという知らせが飛び込んでくる。
村上淳とUAの息子、村上虹郎のデビュー作であるというのと、河瀬直美監督が専門学校のOGであるということで公開前から楽しみにしてた映画。
すごく良かったです。
虹郎君とムラジュンが居酒屋で語り合うシーンはすごく親子だなあと思ったし、酔っぱらったムラジュンが(役でも撮影当時本人も16歳だった)虹郎君に「20歳まであと4年か」って言ってるのも良かったなぁ。子どもと大人の間を行ったり来たりしている虹郎君の苦しさがすごく伝わってきた。それから、松田美由紀のために吉永淳や島の人達が歌うシーンも素晴らしかった…。吉永淳の儚い歌声は胸にくる。もちろん色んな表情を見せる奄美の自然にも圧倒された。
ただ、あのヤギのシーン、作品中盤のは松田美由紀の「命の繋がり」の話があった後やから意味があるかなと思ったけど冒頭のは必要なんだろうか…必要なんやろうけど、2回とも突然常田富士男が現れてメェ〜!っていう。一体あのじいさんは島の中でどういう位置づけなのか知りたい…。
今までの河瀬監督の映画はあまり好きにはなれなかったけど(観た年齢が若かったというのもあるかもしれないけど)、今回の映画を観て、もう一度過去の作品も観てみようと思いました。それから、スタッフロールの中に武くんの名前を見つけて、ちょっとほっこりしました。百々先生元気かなぁ。
上映後は、村上虹郎を中心とした「ニジトーク」というトークイベント。予定していたKEE(渋川清彦)と新井浩文の他に急遽高良健吾も登壇してきてテンション上がりました。イベント内では、河瀬監督の撮影がいかに過酷だったかとか、虹郎君自身の「2つ目の窓」の解釈の話だとか、すごく面白かったです。このイベント、8/1まで連日やっていて、7/31はムラジュンとの親子トークだということでちょっと見たい…ムラジュンがギター弾いて虹郎くんがUAの歌を歌うという企画もあったらしく(ポシャったらしいけど)、なにそれ豪華!ポシャったといいつつもしかしたらやるかもなので行く方羨ましいです。
ハウスダストアレルギーの高良健吾が登壇直後から鼻水と涙垂らしまくってたのは本当に素晴らしかったです、ごちそうさまでした。
なまいきチョルベンと水夫さん/なまいきチョルベンと水夫さん/なまいきチョルベンと水夫さん
映画「なまいきチョルベンと水夫さん」鑑賞。
活発な少女チョルベン(マリア・ヨハンソン)は、風光明媚なスウェーデンの避暑地ウミガラス島に住んでいる。彼女は愛犬水夫さんといつも一緒で、夏をこの島で過ごすスティーナ(クリスティーナ・イェムトマルク)やペッレ(ステファン・リンドホルム)とも仲良しだ。ある日、チョルベンはヴェステルマン(マンネ・グルンベリエル)さんにアザラシの赤ちゃんをもらい大喜びするが……。
も〜、この映画に出てくる人や動物全てが愛くるしい!特に犬の水夫さんがめっっっちゃくちゃ可愛い、アザラシのモーセに夢中のチョルベンにないがしろにされてションボリしてるのとか最高。あと、ペッレの家族がご飯食べる前にするいただきますの儀式が不思議!あれはどういう意味なんや…ユニークやけど。
子ども達や周りの大人達の優しくて間抜けなドタバタ劇に癒された…劇場内も常に笑い声が響いてた!立ち見も出てた程だったから人気なのかな。
スティーナの服装がとっても可愛かったです。
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