12/05/12_itoshii





紅郎はまだ紅郎のままで、それはとうぜんで、私は夏が終わったころ紅郎に宛てて書いた手紙のことを思い出していた。結局出さなかった手紙のことを考えていた。

紅郎さま
暑さやいろいろで、
しばらく眠りが浅かったけれど、
そういう時も過ぎて、
ようやくぐっすり眠れるようになりました。
そしたら残暑がきて、また寝苦しくなっちゃいましたけど。
いろいろ考えたけれど、
結局は考えても何も出てこないのですね。
ただね、
ずいぶん楽しかったなあということだけ、
今は思ってます。
もう紅郎といっしょにいられないんだってわかった日の明けがた、
新聞配達のひとの足音がとんとん階段をのぼってくるのを聞きながら、
私は、
よきものになりたいなあって思っていました。
よきものって、ほんとはどんなものかわからないけれど、
そういうものになりたいなってただ思っていました。
いろいろありがと。
からだに気をつけて。
元気でね。
マリエ





姉の言うとおりかもしれない、誰かを好きになるということは、誰かを好きになると決めるだけのことかもしれない、紅郎が慕わしかった、紅郎が好きだった、今でも紅郎が好きなのだった、紅郎が好きで嬉しかった、紅郎が好きということが不思議だった、紅郎はしかしもう私とは無関係のものなのだった、いつかはよきものになれるかもしれないという気分に一瞬なった、一瞬なったが、たぶん嘘で、それもまた満ち足りた気分なのだった。
「さよなら」
私は言って、紅郎に向かって頭を下げた。
「さよなら、またいつか」
紅郎も言って、頭を下げた。





川上弘美/『いとしい』
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12/05/11_rebirth





よくわからないと突っぱねてきたものも、素直に綺麗だと思えるようになってきた

遠くて近いところに住む親友へ、誕生日おめでとう



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12/05/10_sentimental

もうすぐわたしの大好きな幼馴染みが結婚する。
幼稚園から高校までずっと同じ環境で過ごしてたから色々あったよなあ。
まあ、基本は平和やから何もないっちゃないんやけど。
わたしは友達が少ないから、幼馴染みがこの街を離れてしまうことが本当に寂しくて、本当に少しだけ、「結婚しちゃうの嫌だな」と思った。自分勝手な話だけど。
でもさ、友達の名字が変わってしまうのって本当に寂しいよ。

自分の好きな人が、自分のいる場所からいなくなってしまうこと。
今日、専門学校時代の先生が死んでしまって、大声で泣いてる夢を見た。
これは夢だったけど、いつか現実になる日が絶対に来る。
大切な人が増えれば増えるほど悲しい思いをすることも増えるんだろうな。


こんなおセンチなテンションでダラダラ書いてますが、夢の中で死んだ先生とは別に仲良くなかったし、幼馴染みの新居は電車で15分の場所(しかもわたしの職場の最寄り駅)にあります。


一緒に行った旅行、楽しかったなー





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12/05/09_room with light





色んな住空間を見るのが好きだ。窓が大きい部屋というのはそれだけで惹かれる。
窓のそばに座ってお茶飲みながら日がな一日外を眺めていたい。
映画『シングルマン』で出てきた家とかかっこいいよなあ。かっこよすぎて住めんが。
平屋で庭があって、家庭菜園があって。妄想が止まらない…

父が設計した家に住むことがひそかな夢のひとつ。
父ちゃんには長生きしてもらわんと。


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12/05/08_OHSHO


どうしても王将の唐揚げが食べたくなって持ち帰りにしたんやけど、唐揚げ持ち帰りにしたらサラダ付けてくれんのな!

初めてしりました



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12/05/03-12/05/06_ GW












京都-東京-宇都宮-日光-鬼怒川温泉-東京-京都

とってもGWらしい休日を過ごした。
恋人が色々なところに連れて行ってくれて本当に楽しかったです。



しかし体調がずっと悪くて、色んな人に迷惑や心配をかけてしまって本当に申し訳なかった。自己管理ぐらいちゃんとしなければ。
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12/04/28_oyakodon




後輩に誘われて大宮駅近くに親子丼を食べに行った。いやあ、美味しいですこれは。
一人鍋も食べられるみたいなので、今度は夜にこっそり来ようと思った。
鶏はお肉の王様。異論は認めない。
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