2014/2014/2014



今年一番良かったLIVEは、PETROLZ 「hang on!」
今年一番よく聴いたアルバムは、毛皮のマリーズ「THE END」
今年一番良かった映画は、ひとつに決められなくて、「6才のボクが、大人になるまで。」「0.5ミリ」「百円の恋」(つまり安藤サクラ最高)
今年一番良かったDVDは「ラースと、その彼女」
今年一番面白かった本は、特になし(角田光代の小説は苦手やけどエッセイは好きだなと思った)
今年一番面白かったドラマは「Nのために」

映画館で働き始めたこともあっていつもよりたくさん映画を観た1年であった。
来年もたくさんの面白い映画に出会いたい。


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箱根/旅行/1年



先週末は友達夫婦と箱根旅行に行ってきた。
温泉も気持ち良かったし、ご飯も美味しかったし、ご飯の後に部屋で皆でダラダラお酒飲むのも楽しかったな〜。夫の後輩のLINEで笑いすぎて死ぬかと思ったな〜。
まぁちゃんと露天風呂で話し込みすぎて脱衣所で倒れました。目が回りすぎて死ぬかと思った。
らぶちゃんまぁちゃんが、何と神戸牛をプレゼントしてくれた!サプライズ!お肉の種類色々あったからどれ頼むか悩む!嬉しい!

1日目はとんでもない雨やったけど、2日目はよく晴れて、大涌谷から富士山がめっちゃ綺麗に見えた。富士山のてっぺんまで綺麗に見えることなかなかないのにテンション上がってるのわたしだけで悲しかった…
黒たまご初めて食べたけど、本当に普通のゆで卵なのね、あれ。塩つけて食べたら美味しかったです。

友達夫婦が延々食っちゃ寝食っちゃ寝しててすごかった。SAでたらふく食べてマンション着くまでずっと寝てた…。


明日は一回目の結婚記念日!
1年早い!こわい!


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2014/12/09





「バクロギプシナ・スファエルラタ」
「え?」
「海の中にいる有孔虫という小さな虫だよ。その死体なんだ」
「死体」
「そう、死体。その虫は原生生物っていう、植物でも動物でもない生きもののひとつだよ。五百万年くらい前から海にいる。その中にはもしかしたら数万年前の化石化したものも入っているかもしれない。彼らは海にただよっているゴミみたいな虫なんだ。イルカやイソギンチャクや華やかな熱帯魚と違って誰も欲しがらない、誰も気にとめない。どれだけ小さな死が積み重なっても誰も泣かない。けれどね、ゴミみたいな死骸でもこうして美しい名がつく。君が見とれるくらいの。」

からまる/千早茜
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ショートターム/東京タワー/1年


ショートタームを観に行った。
悲しい状況にいても、必死で追いかけて話を聞いてくれる人がいるだけで救われるんだろうな。メイソン、最高の彼氏。エンドクレジットのラップも良かった。
素敵な映画でした。


東京に来て、1年が経った。
全然馴染めてないし、相変わらず東京の地下鉄や、アホみたいな人混みは大嫌いやけど、楽しいこともたくさんあった。また1年、楽しいことがたくさんあるといいな。


今日は天気が良くて東京タワーがきれいに見えた。



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キャットストリート/loger cafeでアメリカーノ/LIQUID ROOM


原宿から渋谷へ


渋谷から恵比寿へ





今夜はPETROLZ LIVE!



爪の色と今読んでる本の栞紐が同じ色


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神保町/表参道/虎ノ門

11/21。

ヴァンヌーボ×15人の写真家 @ 竹尾 見本帖本店。



15人の写真家の作品をヴァンヌーボ(ヴァンヌーボはオフセット印刷での高度な再現性と、ファインペーパーならではのやわらかで自然な風合いを併せ持つ紙)に印刷した写真展。色校も見られるのが楽しかった。CMYKの絶妙なバランスで写真のイメージは変わるからなぁ、こういうの見てるとワクワクする。



CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展 @ スパイラル。


腕時計の基盤部品である「地板(ぢいた)」を使い、圧倒的な光の空間を作り出す、時計をムーブメントから自社で一貫製造可能なマニュファクチュールであるシチズンだからこそ可能なインスタレーション。
イルミネーションの中にいるかのような美しさだった。ここにあるひとつひとつが時間を刻む基盤であるというのも尚美しい。



表参道から虎ノ門まで散歩。







夜は寄生獣の試写会行って魚金で晩御飯。明太子と焼酎の組み合わせ最高すぎる。寄生獣も面白かった。また感想書く。




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2014/11/19



新宿
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陶器市/枯れた花/冷たい





全国大陶器市が篠崎でやってたので行ってきた。
陶器って見てるだけで楽しい。素敵なすり鉢がたくさん売っててワクワクした。
急須が欲しいなと思ってて良いのあったけどサイズが小さくて断念。今度合羽橋でも探してみよー。

陶器市見た後、公園の中散歩してたら紫陽花が枯れてドライフラワーになってた。良い。
風が冷たい。

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夕方/晩御飯までの/隙間


体調が良くない日が続いてるので引きこもり気味。引きこもってばかりいると余計体調悪くなる悪循環ツラい。
最近ずっと走ってないからまたランニング再開しないとな〜。

昨日焼いたクリームパンめっちゃ美味い。
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トム・アット・ザ・ファーム/トム・アット・ザ・ファーム/トム・アット・ザ・ファーム




映画「トム・アット・ザ・ファーム」鑑賞。

恋人のギョームがこの世を去り、葬儀に参列するために、彼の田舎に足を運んだトム(グザヴィエ・ドラン)。しかし、ギョームの母はトムのことを知らず、一方ギョームの兄フランシス(ピエール=イヴ・カルディナル)はトムとギョームの関係を他言しないようにと強く言い聞かされる。フランシスに脅されるうちに、トムはフランシスに死んだ恋人の姿を重ね合わせるようになり……。

今一番好きな監督(しつこいぐらい言ってる)グザヴィエ・ドランが監督、主演。
いやぁ兄ちゃん恐いよぉ、まぁ中盤から母ちゃんも恐いけども。
冷たい農場の空気とナイフみたいなトウモロコシと続く暴力と親子関係と…何というか漂う雰囲気が寒々しくて不気味。突然踊りだすタンゴはちょっと笑ってしまった。トムはきっと「何やってんだろ俺」状態やろ、あれ。でも兄ちゃんにも兄ちゃんなりの事情があって、ああいった特殊な状況に陥ると人は支配されてしまいやすいのかもなぁと思ったり思わなかったり。「さっさと逃げようよ〜」ってこちらは思うのに、トムは兄ちゃんに恋人の面影を重ねてしまうんですなぁ。悲しい。
だがしかし、中盤で現れるトムの女友達と兄ちゃんの展開はあり得ないやろ…あとバーのおっさんの話もこの映画からは浮きすぎてる感。

エンドロールの映像、本当のラストのあの終わり方は素敵。

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めぐり逢わせのお弁当/めぐり逢わせのお弁当/めぐり逢わせのお弁当



映画「めぐり逢わせのお弁当」鑑賞。

インドの大都会ムンバイでは、ダッバーワーラーと呼ばれる弁当配達人たちがランチタイムに弁当をオフィスに届けて回る。ある日、主婦のイラ(ニムラト・カウル)が心を込めて作った弁当が誤ってサージャン(イルファン・カーン)のもとに届く。イラは料理を通じて夫の愛を取り戻したいと願い、妻に先立たれたサージャンは久々の手料理の味に心動かされる。

面白かった。
そもそも奥さんが作ったお弁当を会社に届ける仕事があるってのがすごい。お弁当の誤配送は600万個に1つって言ってるけど、映像で見る感じではもっと間違いそうな感じあるわ…そんなに正確なのかあれ…まぁ、ハーバード大学の分析で出てる数字って劇中で言ってるからきっとそうなんやろうな。
主演の二人もいいけど、サージャンの部下もなかなか良い味出してる。
予告の雰囲気から何となく想像していたラストとは全然違った。甘くないラスト。

「間違った電車に乗っても、正しい場所に着く」というセリフ。イラもサージャンも正しい場所に着けていたら良いと思う。


映画鑑賞後はインドカレーを食べに行きました。

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聖者たちの食卓/聖者たちの食卓/聖者たちの食卓




映画「聖者たちの食卓」鑑賞。

インドのシク教総本山ハリマンディル・サーヒブで、毎日振る舞われる約10万食の食事がどのように用意され、人々を満たしているのか、その様子をとらえたドキュメンタリー。日本では「黄金寺院」の呼び名で知られている、インドのシク教総本山にあたる寺院ハリマンディル・サーヒブでは、人種や階層に関係なく、巡礼者や訪問者に食事が無料で提供されている。毎日約10万食におよぶという、その大量の食事がどのように用意されているのか、飽食の時代にあって無駄のない支度の様子や、調理、後片付け、巡礼者たちがひとつの家族になったかのような食卓の風景も映し出し、人々が公平に満たされることで心穏やかになる世界や、無償で働く人々の厳かな存在を描き出していく。

なかなか興味深い映画であった。これ以上「同じ釜の飯を食う」って表現がぴったりくる映画ってなかなかない。生きるためには食べないといけない。そのために動く。
皆で料理の支度をやる風景もすごいけど、何より片付けから次の食事までの無駄のない動き、ぜひ見習いたい。特に食器集めのおっさん。すげえ。
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ザ・レイド GOKUDO/ザ・レイド GOKUDO/ザ・レイド GOKUDO




映画「ザ・レイド GOKUDO」鑑賞。


上層部からマフィアへの潜入捜査を命じられ、組織と関わりのある悪徳政治家や警察関係者を暴き出すことになった警官ラマ(イコ・ウワイス)。囚人を装って刑務所に入った彼は、マフィアのボスを父親に持つウチョと出会って組織のメンバーとして迎えられる。だが、父親に対する反発と野心を募らせたウチョが新興組織と協力することになってから、裏社会で抗争が勃発してしまう。やがてラマは、ゴトウ(遠藤憲一)率いる日本人ヤクザ、ハンマー・ガールやバッド・ボーイといった特殊な殺し屋たちとの対峙(たいじ)を余儀なくされていく。


東京国際映画祭の特別招待作品になっていたこちら、観てきました。
(というかキャストの舞台挨拶があったのでそっちメイン)
アクション&バイオレンス&バイオレンス!という感じ。序盤、刑務所のトイレでラマが次々なぎ倒していくシーンはすげかった。後半はずっとすごいけど。ちょいちょい人間ドラマも挟まれているのも良かったと思います。結構長めの映画だったので、もう少し短くして濃縮して欲しかったような気はするかなぁ。ちょっと観てて疲れる感じはあった。あと、ヤクザの事務所、シンプルすぎるやろ!全て無印良品でコーディネートしました、みたいな事務所やったぞ!
予告に入ってたシーンが本編に入ってなかったし、ラストはケンイチが何か言って終わっていったから3はヤクザとの絡みがメインなんでしょうか。
何にしても日本人チームは格好良かったです。

舞台挨拶も色々最高でした。

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ニンフォマニアック Vol.1/ニンフォマニアック Vol.1/ニンフォマニアック Vol.1




映画「ニンフォマニアック Vol.1」鑑賞。


幼少時から自分の性器を意識していたジョー(シャルロット・ゲンズブール)は、15歳の時にバイク好きの青年ジェローム(シャイア・ラブーフ)に処女を奪われる。2年後、彼女は幼なじみのB(ソフィ・ケネディ・クラーク)と共に挑発的な服装で列車に乗り込んでは、男性を誘惑しては関係を持つゲームに興じるなど、過激で奔放な高校生活を送る。やがて印刷会社に就職したジョーは、そこでジェロームと再会。彼に恋心を抱くがほかの女性に奪われ、その反動から無数の男と体を重ねていくように……。


『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のラース・フォン・トリアーが監督ということで、めっちゃ重〜い感じの映画を想像しながら観ました。
全然そんなことねぇ!むしろユーモアたっぷりで笑ってしまうシーンも結構あった。チャプターごとに物語が進んでいくんやけど、H夫人のところは最高に面白かったな〜。ユマ・サーマンの絶叫っぷりは最高でした。若い頃のジョーを演じてるステイシー・マーティンがめちゃくちゃ可愛くて良かったです。Vol.2も観ないとな〜


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想いのこし/想いのこし/想いのこし



こちらもだいぶ前に観たやつ。映画「想いのこし」
普段なら絶対観ない感じの映画なんやけど試写会が当たったので観てきた!

やっぱり好きじゃなかった…
アッサリ言うと、金にしか興味がなかった男が死んだ人たちの想いを届けるために奔走していくうち、大切なことに気付いていく映画なんやけど、うーん。
広末以外のポールダンサーの演技があまりにも学芸会な気がしてちょっと入っていけなかった。こんなに出演者が少ないのに、うち2人が演技力ないって映画としてどうなんだろうか…きっと好みの問題なのかな、劇場ではあちこちから鼻水すすってる音が聞こえてたし、後ろの席の人とか本当にずっと泣いてたし。こんなので泣いてたら日常生活に支障でるやろって思ったけど…

めっちゃ批判したけど、これまだ公開前なんでしたね。
邦画の感動作が好きな人なら良いかもです!(適当)
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フランシス・ハ/フランシス・ハ/フランシス・ハ




だいぶ前やけど、映画「フランシス・ハ」鑑賞。

バレエカンパニーの研究生で27歳のフランシス(グレタ・ガーウィグ)は、大学在籍時の親友ソフィー(ミッキー・サムナー)とニューヨークのブルックリンで共同生活をしていた。ある日、彼女は恋人に一緒に暮らそうと誘われるが断り、その後別れることに。ところがソフィーがアパートの契約更新を行わず、引っ越しすると言ったことで……。


全編モノクロのお洒落感満載の映画、でも主人公のフランシスは冴えない非モテ。
家飲みのシーンでフランシスが語ってるところは、もうやめて…皆ひいてるから…って悲しくなった…。でもフランシス、ジタバタもがきながらなかなかめげないから頑張ってほしいと思ってしまう。
フランシス・ハ、その続きはまだまだある!

David BowieをBGMに、夜の街を踊りながら駆け抜けるシーンは本当に最高でした。


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2014/11/01


みいちゃんの結婚式。
本当に本当におめでとう。
この先、楽しいことしかないよ。
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hang on ! /PETROLZ/hang on !





サマソニで初めてLIVE見てから虜になってしまったPETROLZのLIVE、Yちゃんに誘ってもらったので行ってきました、Hang on ! @TSUTAYA O-EAST。

闖入者/つばめ/ASB/誰/モラル/amber/Watch Me/Mac/カザーナ/(MC)/表現(仮)/27時/Fuel/止まれ見よ/Profile/Ziki/ホロウェイ
en.ELF/雨

あー、もう最高。ビール飲みながら聴くのに最適な音楽!東京事変の浮雲さん時代より今のが好き、音も声も色気あってお洒落で何なんやろ〜。涼しく肌寒くなってきた夕方にWatch me聴きながら歩くのは素晴らしい。

来月のLIQUIDROOM行く!
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松田龍平/瑛太/まほろ駅前狂騒曲





先月末のことやけど、映画「まほろ駅前狂騒曲」の完成披露試写会に行ってきた。
皆さんご存知の通り、わたしが世界一好きな男性は松田龍平なので、試写会当選した時は夢かと思いましたです。

舞台挨拶は、大森立嗣監督、瑛太、松田龍平の3人が登壇(もしかしたら新井浩文も来るかもと思ってたけど来なかった…)。松田龍平かっけぇぇぇぇ!松田龍平ナイトの時と同じセットアップ着てた(多分)。いやぁ、こうやって映画が完成する度に好きな俳優に会えるチャンスがあるとか都会最高。ジヌよさらばでも完成披露試写会がありますように、そして当たりますように!


肝心の映画の感想やけど、前回よりも笑い所が格段に増えていて、普通に楽しく観られる感じやった。映画全体がかなりドラマのノリに寄せたような印象。前回の映画でも大根監督のドラマ版でも、基本的には多田が行天に振り回される展開やけど、今回は行天が多田や預かることになった女の子にペース乱されてるのでその辺りはちょっといつもと違うなぁという感じ。ただ、さすがにちょっと予告で内容を見せすぎじゃないかな…予告で観たまんま話が進んでいったしなぁ。これは予告を作った人が悪いのかもしれんけども!まほろシリーズはドラマ版のように30分ぐらいの尺で観るのが一番楽しいのかな〜とも思った。

それにしてもまほろ駅前狂騒曲はやたら宣伝に力入れてるっぽくて主演の二人が普段出ないテレビにも沢山出てくれるしわたしは嬉しいです。
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