チョコレートドーナツ/チョコレートドーナツ/チョコレートドーナツ





映画「チョコレートドーナツ」鑑賞。

1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーのルディ(アラン・カミング)と弁護士のポール(ギャレット・ディラハント)はゲイカップル。 母親に見捨てられたダウン症の少年マルコ(アイザック・レイヴァ)と出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていく。 しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまう。


最高でした。
たくさんの差別や偏見の中で生きている彼らは、ただ毎日同じ食卓を囲んで、一緒に海に出かけ、マルコが眠る前にはハッピーエンドのお話を聞かせる。チョコレートドーナツが大好きで、ディスコダンスが得意で、明るくて楽しくて。それだけで良かったのになあ。親は子どもを選べないかもしれんけど、子どもだってそうだ。
差別と偏見だけでマルコの運命を決めてしまった大人達へ、マルコの運命ではなくマルコ自身を知って欲しいと、ポールの手紙にはあった。彼を知ればきっと何かが変わっていただろうに。

ルディがI Shall Be Releasedを歌うシーンは涙が止まらなかった。



2 love:

hal at: 2014/05/17 8:13:00 さんのコメント...

これ気になってた!観たいー!

hasegawa at: 2014/05/17 8:45:00 さんのコメント...

これはぜひはるちゃんに観てほしい映画!はるちゃんならわたしよりもっと色々思う部分があるんじゃないかな〜

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