ジゴロ・イン・ニューヨーク/ジゴロ・イン・ニューヨーク/ジゴロ・イン・ニューヨーク





映画「ジゴロ・イン・ニューヨーク」鑑賞。

ブルックリンで代々続く本屋をたたむ事になってしまったマレー(ウディ・アレン)は、ひょんな事から、花屋のバイトのフィオラヴァンテ(ジョン・タトゥーロ)とジゴロ業を始める事に。始めは乗り気でなかったフィオラヴァンテだが、“女性の気持ちがわかる”才能に顧客も大満足。マレーもポン引きの才を発揮し、2人の仕事は大繁盛する。一方、マレーは、ユダヤ教の厳格な宗派の未亡人アヴィガル(ヴァネッサ・パラディ)が長い間喪に服しているのを見て、彼女を説得。フィオラヴァンテを紹介する。

面白かったー!何の映画観ても面白かったとしか言ってない気もするけど面白かったです。
ジョン・タトゥーロのセクシーさもいいけど、やっぱりウディ・アレンがスクリーンに映ると一気に映画がウディ・アレン色に染まるのがいいなぁ。存在感抜群のじいちゃん。ミックジャガーのくだりとか笑ってしまった。「前向きに汚らしい」って!
音楽もすごく良いし、音楽聴いてるとイタリアの話みたいに思えてくるけどこれニューヨークなんですよね。ジョン・タトゥーロとヴァネッサ・パラディ(ボブヘアもいいけどターバン巻いてるのもきゃわいい!)がメリーゴーランド越しに見つめ合うのはすごくロマンチックでした。背中触られて泣いちゃうシーンも良かったなぁ…。あと、シャローンストーンもお色気女医役で出てたけどめっちゃ歳とったなぁとしみじみ思いました。
ところでウディ・アレンが自身の監督でない作品に出るなんて珍しいと思ってたらなんと14年振りらしい!この映画観たらウディ・アレン監督の映画が観たくなりました〜。

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